スタバの紅茶について
スタバで紅茶を飲んでいる人はあまり見かけない。大抵はコーヒーである。
しかしこの前は自分と前に座った人、そしてその次の人も紅茶だった。一人は年配の男性、もう一人は30代くらいのオシャレな男性だった。
私が頼んだのはアイスティーのパッションだ。ブラックもあったのだが、なんとなくその気分ではなかった。味はもうこの上なくパッションで、けっこう酸っぱい。どれくらいパッションかというと、シロップやクリームがかき消されるほどである。(クリームはあまり合わないと思う)しかし紅茶っぽさは少なめだが、フルーティーで飲むと爽やかな気持ちになれる。
聞くところによると、クエン酸を取ると幸せな気分になるという。疲労回復にいいともいう。だから、忙しい現代人ほどこういうものを飲むといいのではないだろうか。
私はずっと紅茶派だが、スタバなどで紅茶を頼んだことはなかった。と言ってもそんなに頻繁に飲む訳ではないし、紅茶の味をよく知っている訳ではない。しかしコーヒーチェーン店の紅茶という選択肢を知っていることで、カフェタイムに自由度が増すのではないだろうかと思った。
南禅寺 裏側(過去に行った場所)
神社の鳥居がありました。
とても不思議な場所。
深江文化村
この日は大正時代の歴史が残る深江文化村を目指しました。
阪神深江駅から降りて少し歩くと神戸深江生活文化資料館なるものが。
同じ敷地内に大日霊女神社があります。
奥には石碑などが多数置かれている場所があり、江戸時代に六甲山にあったという祠もありました。
その日はお祭りのようで、昼間から準備が進められていました。
さらに歩いていくと海沿いに出ます。
この深江南町1~2丁目は深江文化村と呼ばれ、かつては洋館が立ち並び多くの亡命者、音楽家などが暮らしていたそうです。
太田酒造工場の近くに、迎賓館があります。(旧小寺源吾別邸)
ヴォーリズ設計だそうです。
その隣には酒蔵も。
海がかなり近いです。
住宅街に入りますが、途中にはこのような建物も。
虚子記念文学館。このあたりはどの建物も味があります。
花壇が印象的な公園の前に、このような看板があります。
その向かいに古澤家住宅があります。
屋根が印象的なのでひと目でわかりますね。
そのさらに向こう側、少し離れた奥にあるのが冨永家住宅です。
深いグリーンと煙突が印象的。
正面にこのようなプレートが。
しばらく歩いて帰路につきました。
阪急蛍池駅
阪急蛍池駅に行きました。
蛍池と書いて「ほたるがいけ」と読みます。
大阪モノレールがあるので知っている人も多いかも。
駅の西側にあるショッピングモールにはスタバやしまむら、図書館などもあるようです。
さらに進むと個人経営の店が並びます。
大阪のこのあたりは小さいけど興味をそそられる居酒屋が多いですね。
古本屋さん。
割合としては天文系の本が少し多め。小さいですが、本好きの私はなかなか選べなくて困ります(^^;)
駅の西側には石碑があります。見ると「麻田藩旧跡」の文字が。
麻田藩は大阪夏の陣では豊臣方でしたが、後に家康に召されここに陣屋を作ったんだそうです。
こういう駅って、普段行かないからこそ発見がありますね。